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    正看護師 准看護師 違い
    正看護師准看護師でも、看護する姿勢に違いはあってはいけないと思います。それは、立場が違っても資格
    の意味合いが違っていても、変わらないと思います。
     
    というのも、看護の対象は同じ患者さんですからね。准看護師だからとか、正看護師だからというのは関係
    ないと思います。患者の立場からすると、一見してこの人が准看護師か正看護師かなんて分かりません。と
    いう事は、平等に接するという事になりますからね。

    仮に、准看護師と正看護師の立場にそのような差があるとするのであれば、勤務している病院側が、はっきりと准看護師と正看護師の立場の違いを明確にしておくべきだと思います。制服の色を変えるとかですね。正直
    にいうと、患者さんにとって、自分を看護しているのが准看護師か正看護師かということは、関係ありませんからね。患者さんが求める看護者とは、苦痛を取り除いてくれてやさしい気の利く看護者だと思います。

    このような看護者というのは、准看護師、正看護師という違いではなく、看護する姿勢に差があるのだと思います。准看護師でも患者さんのことを一番に思う人もいれば、正看護師であっても全く気の利かない人もいますからね。また、これは勤めている病棟の雰囲気にもよると思います。その病棟が、患者に対して献身的に
    勤めている病院であれば、どんな人でもそういう看護師に育つとは思うのですけどね。人って、どんなに意思が強い人でも、周りの環境に流されてしまいますからね。そこには、気をつけるべきだと思うのです。
     

     

    看護師と准看護師の場合は、資格の取得方法も違ってきています。看護師についてですが、まず、高校を卒業して看護師養成施設に3~4年通い、その後に看護師国家試験を受験。合格すれば看護師として働くことが出来るようになります。この看護師養成施設には、大学、短期大学、専門学校があり、当然なんですけど、それぞれ難易度が違います。当たり前ですけど、一番難易度が高いのが大学という事になります。看護系の大学に進学する場合、国立の入学試験は多数科目をクリアしなければいけなくなるので、そういう意味で難易度が高いのです。とはいえ、医学系の学部とは思えないほど学費が安いのも特徴ですね。他の学部とは違って、入学し
    てからめちゃくちゃ勉強する事になるので、アルバイトはあまり出来ない事を考えると国公立大学のほうが
    いいと思います。

    私立大学ならば、試験教科などに国立とは違う部分がありますから、まだ難易度が下がる可能性があります。ただし、これは大学以外が簡単だという意味ではありません。短大でも国・数・英・理の全て、もしくはここから3教科の場合が多く、試験難易度も様々でしょう。また、学費も半端ないケースがありますので注意が
    必要にはなってきます。とはいえ、看護師になろうとする人の場合は専門学校を選択する人が最も多いみたいですよ。

    これに対して、准看護師の場合は、中学卒業後でも准看護師養成施設へ2~4年通い准看護師になります。看護師と比較すると、簡単に資格を取得できるという側面があります。なにせ、中学卒業でも資格を取得する事が
    出来るわけですからね。また、准看護師→正看護師という道もあります。その為には、准看護師として3年以上勤務して、そして、そこから看護師養成施設へ行き、その後は通常の看護師ルートと同じで受験をし、国家試験に合格すれば看護師になれるのです。

    ただし、准看護師は、看護師養成制度と統合する検討をされているのだそうです。情報には気を配った方がいいでしょう。ちなみに、看護師国家試験の合格率は90%とも言われます。養成学校でちゃんと勉強すれば通る可能性が高いということです。これは、医療系の資格全般にいえるのですけどね。超が付くほどの難関手術であるイメージの強い医師国家免許にしても、7割近い合格率をいうのを聞いたことがありますので。

     

    資格などの面で区切りをつける為に、「正看護師」と「准看護師」と別れています。ちなみに、資格という
    点では、看護師=(正)看護師の事を指すんですが、患者さんの視点から見ると、看護師は正看護師だけではないんですよね。准看護師も、患者さんから見れば同じ看護師という感じです。

    でも、患者さんから見れば同じ看護師に思えても、正看護師と准看護師にはれっきとした違いがある事に違いはありません。そもそも准看護師というのは、その名前のとおり「看護師に準じる」という意味合いがあります。英語でいえばアシスタンス・ナースという感じで、立場的には、准看護師は正看護師を補佐する立場、
    というわけなんです。

    また、正看護師と准看護師の違いは、その立場の差だけではありません。准看護師は、資格取得のために
    必要な期間が正看護師よりも短いので「取りやすい資格」という側面があります。また、免許交付をするところが違うというのも特徴ですね。正看護師は国家資格なので、免許を国からもらうんですが、准看護師の免許は都道府県知事からもらうのだそうですよ。

    そもそも、看護資格の中に、正看護師と准看護師の2つがあるのかというと、准看護師の資格ができたのは
    戦後間もない頃なんだそうです。その頃はとてつもない看護師不足だったようで、早く看護の仕事ができる
    人材を育てなきゃいけないという事で、資格取得までの期間が短い准看護師制度が出来たようなんです。です
    が、現代は戦後ではないので、これからは准看護師を育成する必要はないのかもしれないですね。とはいえ、
    現在相当数の准看護師の有資格者がいる事も事実なので、簡単に、准看護師の制度を廃止する事は出来ない
    とは思いますね。

     

    業務内容にそれほど差がないというのに、准看護師と正看護師では、給料に歴然とした差があります。給料
    ってなんだかんだいっても、人が働いていく原動力のようなものになりますので、とても大事です。同じよう
    な仕事をしているのであれば、なおさらです。ちなみに、お給料の中で大きく違うのは、基本給と手当てだと思いますね。これらの金額に数千円~数万円の差がついているので、もらえるお給料も差がでてくるわけなん
    ですよね。

    ちなみに、大きな病院だけではなく、外来だけの医院であっても、ようは夜勤などがなくても、准看護師と
    正看護師の時給には数百円の差があります。これが一月になると、数万円の差になり、一年では数10万円に
    なり、5年後には、かなりの金額の差になってくるわけなんです。

    ただ、お給料の違いというのは、「責任の違い」だと思います。どんな仕事であっても従事している以上、
    自分がやっている業務に対して責任を持ってあたらなければいけません。正看護師という仕事も同じなん
    です。裏を返すと、正看護師は、たくさんの給料を貰っているからこそ、たくさんの給料を貰っているとい
    う事を忘れてはいけないですね。だからといって、准看護師の人がそんな簡単な仕事ではないと思います
    けどね。

    実際、准看護師と正看護師というと、やはり同じ内容の業務を行ったとしても、正看護師のほうが責任は
    重たいと思いますよ。それだけ資格にも知識にも差があると捉えられているからだと思います。

     

    正看護師と准看護師は、試験の内容がちがいますので、当然のように、学習内容の違いがあるといえます。
    実は、准看護師になるための学習内容って、知識を浅く広く習得するということに重点が置かれているのだ
    そうです。准看護学校などで、初めて教科書をもらう人は、ものすごいボリュームで、2年間でこんなに勉強
    するのかと戸惑うみたいですね。当然ですけど、学習とは、机上だけではなく実習もあります。

    それに対して、正看護学校での学習内容は、准看護学校で学習する内容をさらに詳しく掘り下げて学習して
    いくような感じです。なので、准看護師から正看護師になる学校への入学試験は、基礎看護学と解剖学がほとんどの学校で、実施されています。

    当たり前の話ですけど、准看護師と正看護師の学習内容の基礎は同じです。とはいえ、准看護師の学習内容
    をさらに、枝葉を広げて実施し、その結果どのような成果と問題点が残されたかというところまで考えて
    いくのが、正看護師だという事なんです。

    例を挙げるとすると、半身麻痺の患者さんの相手にして身衣交換をする時は、健側から脱がし、患側から
    着せるというルールがあります。准看護師では、このルールという順番を覚えます。そして実際に患者さん
    に実施します。正看護師は、麻痺のある患者さんの身衣交換をする時は、なぜ健側から脱がせて患側から
    着せるのかということを考えるわけですね。

    さらにそのルールにのっとって実施するうえで、どのようにしたら、患者さんにとって一番最善の方法は
    どれかという事を考えて実施していくわけです。

     

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